男女共同参画WEBマガジン

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LGBTQ

トランスジェンダーの理玖さんに聞いてみた!

中学生の“LGBTQ あんなこと・こんなこと”

 

1.身近な人がLGBTQ当事者だったら(2問)

 

 

 1.‐② もしLGBTQについて相談された場合、話

    を聞く以外、何か出来るのでしょうか?

中学生

理玖さん

 

 

 

 1.‐① もし、身近にLGBTQ当事者がいて、いじめ

    を受けていたとき、声をかけた方がいいので

    しょうか。どのように声をかけた方がいいの

    でしょうか。

中学生

理玖さん

 

 

 その相談してきてくれた相手が、あなたに何を望んでいるのか、よくその相手と話を聴く中できっとヒントがあると思います。話を聴いて欲しいだけなのか、具体的に「こういうことをして欲しい」とあなたに望むことがあるのか。「いつでもあなたの味方だよ!」ということを行動や言葉で伝えてあげるのもいいかもしれません。

  LGBTQ当事者であるかないか関係なく、いじめられてしまっている子は孤独で仕方ないと思います。自分もいじめられた経験がありますが、 セクシュアリティのことに気づいてもらえなくても、いじめられていることに気づいてくれること、「おはよう」「大丈夫」「味方だよ」「また明日ね」そういった何気ない言葉に勇気付けられるのではないかと思います。また、いじめの問題は難しいですが、解決にむけて大人の力も頼ることも一つの方法です。そのために信頼できる大人、先生を自分たちで見極める目を養ってください。

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